平成生まれの就活革命-自己成長の先に内定がある!

社会に出て活躍できる人材に成長することが、内定への一番の近道と、社長や役員、採用担当者は口揃えて言っています。

企業が求めない人材・・・自己中心的な考え方

企業が何を見て採用しているのか?という質問をよくもらう。学生の関心後とは、やはり、採用されるためにはどうしたらいいのか?ということであろう。

採用される人は、企業が求める要素を持っている人材である。企業が求める要素というのは各企業によって異なるのでそれを追求するよりも、逆に、企業が求めない人の特徴を理解し、そうならないように、そうなっていたら、改善するように努めた方が、実は内定への近道かもしれない。何度も言うが、内定への近道はスキルやケーススタディではなく、自己成長にある自己成長すれば、内定をもらえるのは間違いないことである。

■企業が求めない人材の特徴

 ①自己中心的な考え方

 ②賃金や福利厚生、勤務時間ばかり主張する人

 ③我慢ができない人

 ④働く意味が理解できていない人

 ⑤無関心、無気力、無責任の三無

 ⑥無理、無茶、無謀の新三無

今回は、①自己中心的な考え方を詳しく説明します。

自己中心的な考え方の人の解釈を聞いていると、何れも「他責」の解釈をしています。自分に問題はなく、相手にや社会に問題がある。自分が中心に世の中が周っているかのような考え方です。出来ないことがあっても、それは環境の責任であったり、売れない商品は、商品が悪い、会社の知名度が悪い、値段が悪いと、まったく自分の責任ではないと解釈している人です。

このような、どうしようもない人がいるのか?と思うかもしれませんが、実際はいます。いつも自己中心的ではないので、目立ちませんが、何かの問題やトラブル、壁が出てくると、その自己中心的な解釈が出てきて、自己防衛が始まります。自分は悪くない、自分は間違っていない・・・悪くないなら、トラブルにならない、間違っていなければ、問題は起こりません。全く呆れた解釈の仕方です。

このような自己中心的な人材にならないように、日頃から、2つの考え方を持つように工夫してください。

例えば、雨が降ったら

 ・濡れるのが嫌だな

 ・植物の為にも、飲み水の為にもありがたい

必ず、マイナスの考え方が頭に浮かんだら、逆の考え方も考える癖をつけてください。

ゆり世代は・・・

 ・仕事ができない世代

 ・自由な時間があり、それを活かして自己探求した世代

実は、この2つの解釈法が身に付けば、色々なことがストレスなくスムーズに進むようになります。就職活動も同じです。自分には何もいいところが無いと思っていても、別の解釈ができれば、アピールポイントは沢山見つかるものです。

 

学生に限らず、社会人も、自己中心的な人間にならないように!

※コンテンツ内容に関して制作者のオリジナルであり、成果を保証するものではありません。
自己責任に基づき、参考にして下さい。