平成生まれの就活革命-自己成長の先に内定がある!

社会に出て活躍できる人材に成長することが、内定への一番の近道と、社長や役員、採用担当者は口揃えて言っています。

就活は最短ではなく最適ルートで内定を!-自分のコントロールできる範囲を明確にし、コントロール外のことに執着しない。

就職活動は最短ルート(面接テクニックや模擬回答など)で内定を狙うのではなく、地力がつく最適ルートで内定をとり、社会で活躍できる下地をつくりましょう。

前回の『⑥すべての出来事を肯定的に考えてみる http://s-ku.hatenablog.com/entry/2013/02/06/100735に引き続き・・・

 

⑦自分のコントロールできる範囲を明確にし、コントロール外のことに執着しない。

1日24時間はだれでも共通しています。この24時間の使い方は千差万別で、誰一人同じ時間の使い方の人はいません。同じように使っていたとしても、見えない頭の中(思考や感情)は、同じにはなりえないからです。

 

時間を上手く使う人は、人生も上手く歩むことができます。

 

それでは、上手に時間を使うコツをご紹介したいと思います。スケジュール管理ではありません。

上手に時間を使うコツは、自分のコントロール外の出来事に固執しないで、無駄な時間を使わないことです。

自分のコントロールできる範囲を明確にして、全ての出来事をコントロール外なのか、コントロール内なのかを区別してください。

いくら頑張ってもコントロールできない事に、時間を費やしても無駄です。生産性のない無駄な時間です。一日24時間の使い方の下手な人は、コントロールできないことに執着して、時間を浪費する人です。

 

出来ることと、出来ないことの仕分けができると、ストレスを溜めなくなります。

コントロールできない事に固執するから、なんで上手くいかないのか?と考え、ストレスが生じてきます。

対人関係を想像してください。

なんで・・できないの?

なんで、気が付かないの?

なんで、そこでそれをするの?

こんな気持ちを持ったことはありませんか?逆にもたれたこともあると思います。

これが、ストレスの始まりです。相手に自分の想像通りの働きを期待するから、その期待通りにならない時に、上記のような感情が生まれストレスに発展します。

他人はコントロールできると思っているが、実は、他人はコントロールできません。コントロール外なのです。

相手に働いて欲しいなぁ・・・と期待はするけど、その通りにならなかったとしても、やるかやらないかは本人次第だから、仕方がないなぁと考え程度に考えてみてください。

他人を変えることはできません。

毎日毎日、相手が働け、働けと念じても、相手は動くことはありません。そんな無駄な時間を過ごすよりも、コントロールできる範囲でベストを尽くしましょう。

他人は変えられないけど、自分は変えることができます。

自分は自分でコントロールできます。コントロールできることに執着して、自己成長にエネルギーを使ってください。

指導方法に問題はないのか?

もっと相手の気持ちを汲み取れる方法があるのではないか?

このように考え出すと、ストレスはなくなり、自己成長が始まります。

但し、自己成長が上手くいかない時に、自分に対するストレスを感じることがあります。それは、自分が自分に期待しているレベルと、結果のギャップから生まれます。そのギャップを埋めるのは、自分の努力しかありません。さらに努力しても、そのギャップが埋まらないのであれば、それは、期待しているレベル(目標)が高すぎるのが原因です。

自分のことを理解し、目標は段階的に高く上げていく工夫が必要です。

少し頑張れば手が届く目標を設定し、努力する。そして達成したら、次の目標を設定し、また行動し達成する。この繰り返しで、高い目標を達成してください。

自分の努力不足でストレスになる原因は、期待レベル(目標)が高いのが原因で、それは、達成のサイクルを理解すれば、解消します。

 

一度、自分でコントロールできる事とできない事を考えてください。

■コントロールできる事

 ・自分

 

■コントロールできない事

 ・他人

 ・過去

 

この考え方が身に付くと、生きる事ってこんなにスムーズなんだなぁと思えるようになります。

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