就活は最短ではなく最適ルートで内定を!-すべての出来事を肯定的に考えてみる
就職活動は最短ルート(面接テクニックや模擬回答など)で内定を狙うのではなく、地力がつく最適ルートで内定をとり、社会で活躍できる下地をつくりましょう。
前回の『⑤素直な気持ちで、全てを受け容れる http://s-ku.hatenablog.com/entry/2013/02/04/231409』に引き続き・・・
⑥すべての出来事を肯定的に考えてみる
いつも、自分の思い通りにものごとが進むとは限りません。
思い通りにものごとが進むことの方が、人生においては少ないかもしれません。
どんな出来事も、その出来事を受け止める自分の解釈によって、良くも悪くもなります。
良いことばかり起きない人生と嘆くのではなく、どんな出来事も肯定的に解釈してみれば、良いことばかり起こる人生に好転します。
悩みがない人、ストレスがない人に、生きる力に満ち溢れている人に、出会った経験はありませんか?もしくはTVとかで見たことがあると思います。
こうゆう人は、物事をすべて肯定的に解釈している特徴があります。一見すると悪い出来事も、肯定的に解釈すると学びになり、また、もっと悪いことが起きなくて良かったと、解釈することができます。
良いことばかり起こる人生ではなく、悪いことも良いことだと解釈できる人が、良い人生を歩むのです。
逆の解釈ばかりする人を想像してください。
良いことも悪く考えていると、どうなるでしょうか?
疑心暗鬼で、全てのことを疑い、事実をストレートに受け容れることができなくなり、病気と診断されてしまいます。
例えば、希望の企業から内定をもらったら
◎否定的な解釈・・・自分より優秀な人がいるから、私なんかオマケみたいなものだから、入社後の配属は一番嫌な部署に回される。
◎肯定的な解釈・・・やったぁ!!頑張った甲斐があった。どこに配属されても、絶対にやってやる!!ギリギリでも内定は内定。勝負はこれから!
全然違いますよね。同じ出来事ですが、未来に対しての解釈が全然違います。
未来が良くなるのは、どちらの解釈でしょうか?
物事を肯定的に解釈することは、明るい未来をつくる鍵になっているのです。
就職活動で書類選考で落ちたり、面接で落ちたりしても、次に良い出会いがあるから、この企業ではなかったんだ!と考え、前を向いてください。但し、改善も忘れずにしましょう。
肯定的な解釈と反省、改善はセットです。
肯定的な解釈だけでは、楽天的なアホだと思われます。
否定的な解釈と肯定的な解釈の2パターンを考える癖をつけてください。そうすると、徐々に肯定的な解釈が勝り、癖がついてきます。
否定的な解釈の人は、自分が否定的な解釈をしている事すら気が付いていません。
まずは、気付くことから始めてください。2種類考える癖をつけてください。
肯定的な解釈で、明るい未来への道を作っていきましょう!