平成生まれの就活革命-自己成長の先に内定がある!

社会に出て活躍できる人材に成長することが、内定への一番の近道と、社長や役員、採用担当者は口揃えて言っています。

企業が求めない人材・・・働く意味が理解できていない人

前回に引き続き、企業が求めない人材の特徴をご紹介します。

求めない特徴を理解すると、自然と求められる人材になります。

http://s-ku.hatenablog.com/entry/2013/01/15/102236

http://s-ku.hatenablog.com/entry/2013/01/15/124155

http://s-ku.hatenablog.com/entry/2013/01/17/184206

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今回は④の「働く意味が理解できていない人」です。

なぜ、働くのか?と自問自答したことはありますか?

就職活動中であれば、何度もしていることだと思います。

一般的な働く理由をいくつかここであげたいと思います。

 ・生活の為

 ・家族の為

 ・自己成長

 ・自己実現(夢の実現)

一番多いのは、生活の為や家族を養う為です。これはシンプルにそうだと思います。若者に多いのは、成長や自己実現の為で働いている場合も多いようです。

自分の生活を守ることや、成長、夢の実現などは自己中心的な働く理由だと私は考えています。

自己中心的な考えもいいのですが、他人や社会の為に働く理由を探してみてください。家族の為というのは、自分以外の為であり、素晴らしいことだと思いますが、責任感からくる理由のようにも感じられます。責任感のない大人も多いので、責任感があることはとても良いことだと思います。

企業が求める、働く意味を理解するためには、お世話になっている企業への貢献の気持ちを持つことが必要です。働かせてもらっていることに感謝をし、看板を背負って仕事をしていることに誇りを持ち、企業の売上・利益貢献の為に頑張れる人材を企業は求めています。そして、お客様の為に働くこともとても大切な働く理由です。

お客様がよくなって、自分が所属する企業がよくなって、そして取引先がよくなる、三方良しの精神がとても大切です。

働く意味は、自分の生活を守る為には、お給料をもらっている企業を先ずは勝たすこと、そしてその企業のお客さまや取引先にも喜んでもらうことがとても大切なんです。

 

※三方良し・・・近江商人の思想・行動哲学

三方よし「売り手よし、買い手よし、世間よし」

売り手の都合だけで商いをするのではなく、買い手が心の底から満足し、さらに商いを通じて地域社会の発展や福利の増進に貢献しなければならない。

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