就活は最短ではなく最適ルートで内定を!-視野を広げる為に、食わず嫌いを無くし、いろいろなことにチャレンジする
就職活動は最短ルート(面接テクニックや模擬回答など)で内定を狙うのではなく、地力がつく最適ルートで内定をとり、社会で活躍できる下地をつくりましょう。
前回の『③なぜ、人の為、会社の為に働くといいのか? http://s-ku.hatenablog.com/entry/2013/02/04/173330』に引き続き・・・
④視野を広げる為に、食わず嫌いを無くし、いろいろなことにチャレンジする
偏った情報ばかりが集まると、偏った分析結果になり、そして行動も偏ります。
色々なケースを想定して、どんな環境でも、どんな職場でも仕事でも、適応できる柔軟性を身に付けるには、視野を広げ、食わず嫌いをなくし、いろいろなことにチャレンジして、偏らない情報や経験を手に入れることが必要です。
入社後、どこの配属されるかもわかりませんし、希望の部署に配属されても、そこでの仕事は、希望通りとはいきません。そうゆう状況になるケースの方が、ほとんどです。
自分の想像していた、期待していた状況と異なる現実を受け容れるには、苦手や好きは関係なく、すべてを受け容れるチャレンジ精神が必要になります。
また、自己成長の観点からも、幅広い情報収集は欠かせません。前回も書きましたが、視野を広げることはとても大切です。
過去の経験や情報から行動の判断基準が生まれます。
晴れの天気図しかしらない人は、雨や曇りを予測できません。晴れではないと予測できても、雨なのか、曇りなのかはわかりません。他方、雨の天気図も曇りの天気図も知っている人なら、晴れ、雨、曇りを全て見分けることができます。
好き嫌いで情報をシャットダウンするのではなく、自分の人生における羅針盤の一部になりうる情報だと考え、苦手分野や嫌いな分野の情報も少しは手に入れて下さい。
これは企業研究でも同じです。金融しか興味がないから、他の業種を研究しないのではなく、就職活動の立場を利用して、様々な業種や企業の情報を入手してください。
銀行は、あらゆる業種の企業がお客様です。その予習になりますよ。
視野が広く、あらゆることにチャレンジする学生は、どの企業からも求められます。