平成生まれの就活革命-自己成長の先に内定がある!

社会に出て活躍できる人材に成長することが、内定への一番の近道と、社長や役員、採用担当者は口揃えて言っています。

9 就職活動に資格は必要なのか?

資格の質問は、よくある質問です。手に職をつけなさい!と親御さんに言われたことがある人も多いと思います。私も言われたことがあります。

資格はご存知の通り、たくさんあります。どの資格がいいとか、悪いとかは、やはり、自分で決めるべきです。それが決まらないということは、ライフプランが出来ていない事になります。将来のプランがあれば、そのプランに必要なスキルや経験、資格を取れば良いのです。

どの資格がいいのか?の前に、自分の人生プランを真剣に考えて下さい。人生プランの考え方について、また後日詳しくご説明します。

あと資格があれば、食べていける時代ではない!!ということも認識して下さい。

資格は単なるツールです。そのツールを使いこなすのはあなた自身です。そのあなたの基礎体力(人間力や営業力)がなければ、そのツールを使いこなすことができません。資格取得はとても大変なことだと思いますが、使いこなす人間力や営業力を同時に身に付けて下さい。

例えば、国家資格の一級建築士という資格があります。だれでも取れる資格ではなく、取るのが難しい資格です。私の知合いで何人もその資格を持っている人がいますが、忙しい人とそうでない人がいます。儲かっている人とそうでない人にも分かれます。

その違いはなにか??というと、仕事があるかないか。営業力がある人は、仕事を取ってこれるので、忙しく働いています。暇な人は、一級建築と言わずに『一休建築士』と言われてしまうのです。

 

料理人も同じですよね。お店にお客様がきて始めて料理ができる。

宅建主任も同じで、お客さんがいて始めて使える資格です。弁護士も会計士も税理もみんな同じです。

 

資格を取ることをゴールにせず、とった資格を活かす人間力や営業力を磨くことを大切にして下さい。

 

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