平成生まれの就活革命-自己成長の先に内定がある!

社会に出て活躍できる人材に成長することが、内定への一番の近道と、社長や役員、採用担当者は口揃えて言っています。

6 採用担当者がみているのは・・・・です。

これも女子学生からの質問です。

企業の採用担当がみているのは”あなたそのもの”です。

例えば、採用担当者が見ているのは、靴だとします。綺麗にメンテナンスが行き届いた靴を履いて面接に行っても、受かるときもあれば、落ちるときもあります。では、靴以外に髪型もみてるとします。靴と髪型を注意すれば、受かりますか?それはNOです。靴と髪型とスーツでもNOです。靴と髪型とスーツと・・・・・・いくら積み上げても、100%受かることはありません。

外見的なものは、清潔感があり、だれが見ても不快感を覚えなければ、十分です。それに外見を重視する選考がある企業は、全身写真やアップの写真などたくさん要求されるので、外見重視なのはすぐにわかります。

採用担当者の本音としては『一緒に働きたいと思うかどうか?』それだけです。

よく就職活動と恋愛は似ていると言われますが、恋人のなる相手が、あなたの100%のニーズを満たしていますか?好きなところもあれば、そうでないところも必ずあるものです。(稀に全て好きという人もいますが、時間の問題でしょう・・)でも好きでないところがあるから付き合わないというケースはあまり無いでしょう。好きでないところもあの人となら乗り越えれる・・・、付き合ったあったら直してくれる・・・なんて期待して付き合ったりしませんか?

だから、100%を目指すよりも、自分らしく自然体で挑めば良いのです。※自分らしく自然体・・・ここを間違うと人生狂います。また後日詳しく解説します。

採用担当者がみているのは、何度も言いますが『あなた自身』です。良いところも悪いところも含めて、一緒に働きたいと思えれば、内定への階段を登ることができるのです。

企業には風土文化が少なからずあります。各家庭にその家の文化があるように。その風土や文化に溶け込むことができるのか?という点が実は重要です。例えば、家庭で言えば、朝食は必ず、パンという家もあれば、ご飯に味噌汁という家もあります。結婚するとよく解りますが、相手の家の文化と自分の家の文化が違うことが多々あります。

文化や風土が違っても、それに適応できる能力、所謂、素直向上心があれば、一緒に働いてもいいかなぁ・・と思ってもらえるのです。

100%を目指すよりも、自分らしく自然体で挑み、素直で向上心を持って就職活動に臨んで下さい。そして、その適応力(素直+向上心)は、どんなに出世しても忘れないように!

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