平成生まれの就活革命-自己成長の先に内定がある!

社会に出て活躍できる人材に成長することが、内定への一番の近道と、社長や役員、採用担当者は口揃えて言っています。

5 内定をもらえる学生ともらえない学生の違い

女子学生からの質問です。

学生が一番知りたい質問かもしれませんね。最後まで読んで欲しいので、少し遠まわしに回答します。

就職活動は、受験のセンター試験のように、どの企業も同じ問題、課題を与えて、その点数によって合否を出したり、一次を突破するようなものではありません。企業によって、採用の基準や手法、そして欲しい人材の特徴が違います。

ではなぜ、企業によって採用基準が異なるのに、内定ばかりもらえる学生と、もらえない学生にわかれるのか?

その答えは、どの企業も共通して欲しい人材の特徴が実はあるのです。

企業が共通して欲しい人材とは、

・活躍してくれる人材

・自分を犠牲に会社の為に働いてくれる人材

 です。

逆にいらない人材は

・自分の権利ばかりを主張する人

・口ばかりで行動に移さない人

・トラブルを引き起こす人

まだまだ沢山あります。

内定がもらえる学生の多くは、企業が欲しい人材の要素を持っているのでしょう。逆にもらえない学生は、企業が欲しくない人材の特徴を持っているのだと思います。

普段の生活から、自分中心で考えているのか?それとも、他人や社会のことを一番に考えて生活しているのか?この考え方と行動が、内定をもらえるか、もらえないかの別れ道になっているのです。

バイトでも、時給を目的にバイトしているのか?バイト先がどうやったら儲かるのか?流行るのか?などを考えてバイトしているのか?によって、大きく変わります。手にするバイト代は同じですが、身に付いた経験や行動は、金額以上の価値をうむのです。その価値は、就職活動では大きなアドバンテージに発展し、就職後もその企業で活躍する為の考え方のベースになるでしょう。

日頃から、自分の為ではなく、先ずは相手の為を思って行動できている学生は、企業からすると、企業の為に働いてくれるように見えるので、採用されやすいのでしょう。

就職活動中だけ、自分を偽って良い子ぶっても、すぐにばれますよ。採用担当者は毎年何百人、何千人と面接をしているのだから・・・。

 

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