平成生まれの就活革命-自己成長の先に内定がある!

社会に出て活躍できる人材に成長することが、内定への一番の近道と、社長や役員、採用担当者は口揃えて言っています。

内定を取る学生の共通した能力とは?

芝浦工業大学2年生からの質問です。

【内定を取る学生の共通した能力とは?】

企業の採用担当者の本音は、何度も申し上げますが「一緒に働きたいとおもうか、どうか?」だけです。

各企業、その基準が違うので、一概には言えませんが、3つの要素があります。しかし、この3つ要素を持ち合わせていなくても内定をもらっている学生はたくさんいます。なぜなら、企業が本当に欲しい人材の基準を上回っている学生が少ないです。なので、将来性を買われたり、特別な強みを買われたりして、学生の良いところを見て採用するケースもあります。

■3つの力

 ①前に踏み出す力

 ②考える力

 ③チームワーク

自発的に問題に取り組み、行動し、周囲を活かしながら問題解決できる能力を企業は求めています。

1つ1つを細かく説明するのは、後ほどさせていただくとして、企業は、入社後に様々な問題や人間関係、数字のプレッシャーや、固定概念に捉われない発想による新商品開発などを期待しています。そして、雇用する側としては、従順に働いてくれる人を探しているのです。

自分の意見を主張する=思ったままわがままを言う!を混同している人は、いらないのです。

普段の学生生活から、嫌なことや、難しいことから逃げていては、企業が求める人材にはなれません。辛い時こそ、積極的に取り組む姿勢が必要です。

そして、どんなことにでも興味を持ち、なぜ?なぜ?といつも考える癖をつけてください。自分なりに仮説をたて、検証する。それは、目に前を歩く人を見て、なぜあの人はあの鞄を持っているのか?とか、些細な毎日の出来事から考える癖を付けましょう。

最後に、大きなことを成し遂げるにはチームワークが必要だということを覚えておきましょう。バイト先でも一緒に働くバイト仲間や社員の方を力を合わせて、売上目標を達せすることからも、チームワークを学ぶことができます。もちろんスポーツでもそうです。普段からからチームワークの大切さを意識しましょう。リーダーでなくてもいいのです。チームでの役割を認識して、役割に徹してください。気遣いのできる人間になれますよ。

特別なトレーニングをするというよりも、普段の生活の質を少し高めれば、企業がもとめる能力を磨くことができます。

特別は入りません。

普段の意識した行動が成長につながることを肝に銘じてください。

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