平成生まれの就活革命-自己成長の先に内定がある!

社会に出て活躍できる人材に成長することが、内定への一番の近道と、社長や役員、採用担当者は口揃えて言っています。

継続すコツ~三日坊主から卒業する方法

継続することの大切さや重要性は、知っている人が多いと思いますが、実際に自分ができのか?というと、話は違ってくる。

先生や学校の課題、バイトなどで指示されたことは継続できるかもしれませんが、自分で決めたこと、例えば早起きや読書などは、継続して守れる人が少ないようです。

では、どうして、人との約束は守れて、自分との約束が守れないのか?

人との約束を守るのは、比較的簡単ですが、自分との約束を守るのは難しい。

その理由として考えられるのは、他人との約束を破ると、他人に迷惑をかけることになり、また、他人から怒られる、そして関係が壊れるなどの目に見えたマイナスがあります。他方、自分との約束を破ったとしても、誰にも怒られることもなく、迷惑をかけることもありません。そして関係も壊れないので、目に見えたマイナスがありません。

マイナスを実感するか、しなか?

このことが我々の行動に直接関係があるようです。

 

しかし、自分との約束もきっちり守れる人もいます。その人達の特徴を考えてみると、下記の3つになります。

 

 ①目標があるので、それに向かって、ただやるだけ!

 ②習慣化することに慣れている

 ③自分に嘘をつきたくない

 

①目標を持って、それに向かってコツコツできる人は、自分との約束を守るという概念ではなく、目標を達成する為に必要であれば、毎日コツコツやるタイプの人でしょう。習慣が目標ではなく、その先を見据えているので「継続」を苦にしないのです。

  継続  <  目標達成

 

②の習慣化になれている人は、昔に習慣化することで素晴らしい体験をしたことがあるのでしょう。小さい成功体験を昔に味わっていると、習慣化することに抵抗がなくなります。習慣が素晴らしいことだと、実体験から本当に理解している人です。

  習慣化が習慣になっている人

 

③自分に嘘をつきたくない人も中にはいます。自分で言ったことは、守らないと気がすまない。責任感が強く負けず嫌いの人。他人の前で宣言すると、プライドをかけて守る。ポイントは、基本は自分との約束ですが、他人を巻き込み、他人の前で宣言することで、他人の前で約束した自分との約束(公約)にし、約束を守れるように一生懸命取り組む人です。

  自分との約束を公約することで退路を断つ

 

継続する動機をしっかりと持つこと。自分が決めた継続メニューであれば、その目的をしっかりと持つこと。そして、他人の前で宣言し、自分の逃げ場所を無くすこと。

 

■3日坊主にならない方法

3日坊主にならない方法を伝授します。それは、継続する期限を長く設定しないことです。修学旅行の出発の日とか、海外旅行の出発の日にどうしても朝の5時におきないと間に合わない状況があった場合に、普段は7時起きでも、5時に起きると思います。1日だけならできるでしょう。寝ないで5時を迎えることだってできます。

でもこれが10年間、毎朝5時起きと自分で決めると、まぁ・・いっかという甘い自分が5時に起きることを邪魔してきます。

なので、1番目のコツとしては、期間を長く設定しないこと。3日坊主にならない方法は、4日だけ継続する!と決めてやることです。たったの4日ならできるでしょう。

二つ目のコツは、目標を明確にすることです。朝5時に起きて、海外旅行に行く!と目標があれば、起きれます。ただ単純に5時に起きることだけを継続しようとしても続きません。5時に起きて何をするのか?なんの為に5時起きるのか?を明確にしてください。一番良いのは、自分の為に起きるのではなく、他人の為に起きる理由をみつけることです。

 

  ①4日間だけやると決める!

  ②継続する理由を明確にする!

 

 

最後は、あなた次第です。コツを学んでも実際に行動するのはあなたです。何故、継続するのか?継続することの意義を理解し、継続できるようになりましょう。会社に入社すれば、報告書や日報の連続です。継続することが多く求められます。今のうちからトレーニングして準備しておきましょう。

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